エピソード1

まだ2歳になったばかりの我が家の息子は、「何歳?」と聞かれると「2歳」と答えることはできます。しかし、1を指で作るのは指を1本立てるだけで簡単だったのですが、2というピースサインを作るのは難しいようで、親指まで立ってしまったり上手く中指が立たなかったりしてしまい、いつも指をじっと見つめながら一生懸命に指を動かし最後には諦めてしまいます。毎日のようにピースサインを作る練習を続けていたのですが、なかなか上達せず、祖父母や街で会った人に年齢を聞かれてもピースサインを作る手が気になって上手く答えることができませんでした。私としてはまだ2歳に成り立てでは難しいのかなと思って見ていましたが、その後も指先を上手に使えるようにパズルやブロック遊びをしたり手遊び歌を歌ったりしながら練習を続けていました。すると、少しずつではありますが時間がかかってもピースサインを作れるようになっていきます。その後家族旅行に行った際、エレベーターで一緒になった方に「僕可愛いね。何歳?」と聞かれると「2歳!」と元気よく答え、ピースサインも上手に出来ていました。さらには、「パパ!ママ!」と我々両親のことまで紹介してくれ、私としては毎日一生懸命に練習をしていた成果が出た上、上手に他人とコミュニケーションが取れるようになってくれたことがとても嬉しかったです。我が子ながら、簡単に諦めない心の強さと毎日一生懸命に練習できる集中力が素晴らしいと思いました。出来なかったことでも諦めずにコツコツと練習を続けてできるようになり、実戦の場でも練習の成果を出せるということはとても重要なことだと思いますし、今後も色々なことに挑戦しながら成長していって欲しいと思います。