エピソード8

先日、ハンバーガーチェーン店で食事をしていた時のことです。
そのお店はキャンペーン期間ということで、購入した金額によって、くじ引きが出来ました。
私もくじをひいたのですが、一番下のメモ帳しか当たりませんでした。
一等はお店のロゴの入ったバックで、とてもかわいらしかったので、ちょっと残念でした。

すると、幼稚園くらいの子供を連れたママが2組お店に入ってきました。
カウンターで注文するとくじ引きができることになりました。
子供たちにくじをひかせると、1人の子はメモ帳で、もうひとりはレターセットでした。

すると、レターセットを当てた子供のママは
「すごいわねー。レターセット当てたのね。」
ハンバーガーを食べても、ジュースを飲んでもそればかりです。
「○○ちゃん、レターセット当てたから、お手紙書けるよ。誰に書く?おばあちゃん?」
ママは嬉しくて仕方がないって感じです。
「うちの○○はもう、ひらがなが書けるようになったの。きゃ、きゅ、きょとかも間違えないの。」
メモ帳だった子のママは聞いているしかないようです。
「この前も、ガチャガチャで狙ってたの出したし。小学生新聞の投稿欄にも載ったし。うちの○○は強運の持ち主ね!」
「強運だから、運動会のリレーの選手にも選ばれるかもしれない。」

私は心の中で思いました。
ママが子供をかわいがっているのは、よくわかるし、いいことだけど、
レターセットって下から2番目だよと。1等はバックで、2等はポーチだから。3等がぬいぐるみで、
レターセットはその下の4等だから。そこまですごくはないよと
小学生新聞の投稿欄は載るのが当然でしょう。
取材されたのなら別だけど、と思いました。

くじを引いた子供よりもママの方が得意げで親ばかだなと思いました。

エファージュの使い方