エピソード4

私の娘(10歳、小学4年生)は、3歳からバイオリンを習っています。簡単なクラシックは楽譜を見れば弾くことが出来るレベルです。
通学している小学校では、1年生の時の担任の先生が音楽専科の先生であったこともあり、娘がバイオリンを習っていることをとても良く思ってくださり、クラスの季節の行事(クリスマス会)や養護老人ホーム訪問の授業で歌を披露することになった時も、うちの娘はバイオリンを弾いてほしいと言われ、ことあるごとにバイオリンの演奏をする機会をいただいていました。小学校入学当初から、このように担任の先生にも目をかけていただいて、自信もついたようで親としてもとても嬉しい限りでした。
学年が上がり、2年生以降は担任の先生が変わったこともあり、あまり学校行事でバイオリンを弾く機会はありませんでした(その代わり、バイオリン教室の発表会以外でも、地域の児童館のイベントなどに参加して、演奏を披露する機会は親としても積極的に作るように努めていました。)。
さらに学年が上がり、小学校3年生になり、ここでも学校でバイオリンの演奏をする機会はほとんどありませんでしたが、学年末を控えた2月の学習発表会、3年生は音楽の演奏をすることになったということで、そこで合奏をする際に、娘にはバイオリンを弾いてほしいとのオーダーが担任の先生からあったそうです。久しぶりのオーダーに担任の先生に理由を聞いてみたところ、小学1年生当時の担任の先生に合奏の構成について娘の担任の先生が相談したところ、バイオリンを入れたらいいと思うというアドバイスがあったと言うのです。
担任を外れて2年も経つのに、それでも娘のバイオリンを目にかけてくださったその先生には驚くとともにありがたく思いました。
こうして、娘はクラスメイトのピアノやリコーダー、打楽器と合わせて久しぶりにバイオリンを演奏する機会をいただきました。ピンマイクまでつけていただき、発表会当日、娘のバイオリンの音色がホール全体に響き渡った時は親としても本当に感動しました。