エピソード8

先日、ハンバーガーチェーン店で食事をしていた時のことです。
そのお店はキャンペーン期間ということで、購入した金額によって、くじ引きが出来ました。
私もくじをひいたのですが、一番下のメモ帳しか当たりませんでした。
一等はお店のロゴの入ったバックで、とてもかわいらしかったので、ちょっと残念でした。

すると、幼稚園くらいの子供を連れたママが2組お店に入ってきました。
カウンターで注文するとくじ引きができることになりました。
子供たちにくじをひかせると、1人の子はメモ帳で、もうひとりはレターセットでした。

すると、レターセットを当てた子供のママは
「すごいわねー。レターセット当てたのね。」
ハンバーガーを食べても、ジュースを飲んでもそればかりです。
「○○ちゃん、レターセット当てたから、お手紙書けるよ。誰に書く?おばあちゃん?」
ママは嬉しくて仕方がないって感じです。
「うちの○○はもう、ひらがなが書けるようになったの。きゃ、きゅ、きょとかも間違えないの。」
メモ帳だった子のママは聞いているしかないようです。
「この前も、ガチャガチャで狙ってたの出したし。小学生新聞の投稿欄にも載ったし。うちの○○は強運の持ち主ね!」
「強運だから、運動会のリレーの選手にも選ばれるかもしれない。」

私は心の中で思いました。
ママが子供をかわいがっているのは、よくわかるし、いいことだけど、
レターセットって下から2番目だよと。1等はバックで、2等はポーチだから。3等がぬいぐるみで、
レターセットはその下の4等だから。そこまですごくはないよと
小学生新聞の投稿欄は載るのが当然でしょう。
取材されたのなら別だけど、と思いました。

くじを引いた子供よりもママの方が得意げで親ばかだなと思いました。

エピソード7

私の2歳になる息子は新生児の頃から全くと言って良いほど手のかからない子供です。妊娠中から悪阻も全くなく妊娠経過も特に問題ないスーパー安産で生まれてきたのですが、そこからミルクも良く飲み、驚くほど良く寝る子供で、3時間おきの授乳の際も泣かずに私が起こして飲ませていたほどでした。離乳食の時期には大体のお母さんが苦戦すると聞いていたので身構えておりましたが、一口食べた時からミルクより離乳食を寄越せ!と言わんばかりに大騒ぎをしてとても驚きました。離乳食を卒業して普通食になっても嫌いな食べ物は全くなく、子供が嫌がりそうなピーマンやナスなどの食材も抵抗なく食べます。また、食欲旺盛で2歳にしてお子様ランチを完食し、更に他の人の物まで欲しがり食べてしまうくらいなのによく動き消化も良くてすぐに排出してしまうため、体型も新生児の頃から平均値で現在もとてもスリムな体型をしているため、親である自分が羨ましく思うくらいです。
それ以外にも性格的にとても温厚で優しい性格なのであまり激しいイヤイヤなどは見たことがありません。外出すれば素直に手を繋いでいるし、興味のある物があってそちらへ行ってしまっても言葉をかければ素直に戻ってきます。音楽が大好きなので言葉を覚えたのも歌がきっかけでした。そのため、コンサートなどに連れて行っても興味を示して2時間程度なら静かに集中して座っていることができます。それだけではなく、今現在は、私の家事の手伝いをすることがすごく好きで、洗濯物を取り込んで畳む作業を楽しんで一緒に行ってくれたり、掃除をしていれば床の拭き掃除まで進んで行ってくれます。買い物に行った際もお金を払いたい!と言い出して一緒に払ってくれたり、買ったものを袋に詰める作業が大好きでそれも一緒に行ってくれます。とにかく本当に素直で手のかからない良い子です。

エピソード6

私の母とおば(母の妹)の子供の自慢話合戦。

母が「この前、うちの○○が読書感想文で、賞状もらったのよ。」
おば「へえ、すごいね。」
母「○○は本読むのが好きで、すごく早く読むから、家の中が本だらけで。ほとんど読み終わったんじゃないかな。」
おば「うちの家系はみんな本が好きだからね。きっと似たんだろうね。うちのXXも本好きよ。今も読んでいるし。」
母「読書感想文って難しいじゃない。ほかの勉強なら、私も教えてあげられるけど、読書感想文は教えてないのに、賞状貰って。
  去年も貰ったし。」
おば「お姉ちゃんも本好きだもんね。」
母「○○ったら、賞状よりも記念に貰った鉛筆に喜んでるんだから。さらっと書いて賞状貰えるなんて、すごいよね。」
おば「鉛筆の方がいいんだ。」
母「国語は勉強しなくても成績いいし。社会や理科は好きなんだって。算数もちょっと教えるとすぐわかるし。
  ラクでいいわ。」
おば「うちは勉強の成績はとやかく言わないの。XXはスポーツが得意で。マラソン大会も上級生いるのに、10位入賞したし。
   野球部の練習は休んだことないのよ。ねん挫しちゃったときも、声出したり、片づけしたりだけでもやりたいって。
   根性あるんだなと思って。
母「勉強したことは、財産になるでしょ。減らないし、盗まれないし。勉強の仕方がわかれば、何事にも挑戦できるし。」
おば「体が資本だからね。元気じゃないと勉強も続かないし。体力ってどんな仕事についても必要でしょ。」
母「うちの○○は公立の学校よりも私立が向いているから、私立受験させようと思って。」
おば「うちのXXは県立の学校からスポーツ推薦が受けられそうよ。特待生ってやつね。そうなると授業料が免除になるの。
   なんて親孝行な子なのかしら。」

私は○○の姉で、陰でこっそり聞いていました。親って実はそう思っていたんだと驚きました。

エピソード5

わが子は生まれる前、わたしのお腹にいる時から小ぶりでした。生まれた時は小ぶりさにビックリはしましたが、よく食べ、よく眠り、よく遊ぶ子だったのですくすくと成長しました。生まれてからも現在に至るまでうらやましいほど、ずっとスリムな体型です。スリムなだけあって身軽であるため、運動神経も良いです。幼稚園の頃、鉄棒の前まわりは、持ち手の確認など数回の練習すんなりとまわることができました。前まわりは単なる偶然かと思っていましたが、逆上がりも足の踏み込み方を幼稚園での体操の時間で習っただけでできるようになりました。縄跳びも前飛びだけではなく、後ろ飛び、かけあし飛び、交差飛び、ふりあし飛び、身体の側面で動かすサイドスイングなど様々な飛び方をすることができます。三輪車に乗っていたころから、上手に足運びができていたので自分でこぐことができていました。その後、補助輪付きの自転車に乗るようになり、補助輪を外した時も一発で補助輪なしの自転車に乗ることができました。補助輪を外すので、転ばないわけがないと子供ヘルメットも事前に準備し、転んでくじけそうになってもやさしく励まそうと思っていましたが、まさか初乗りでうまくいくとは思いませんでした。また、ボールを使ったものも得意です。幼児期ははやわらかい大きめのボールで遊んでいたのですが、成長するにつれてドッジボールになり、サッカーもするようになり、野球も得意になりました。スリムな体型ではありますが、胸や二の腕を鍛えるプッシュアップ、下半身を鍛えるスクワット、お腹を鍛えるクランチなど一生懸命取り組んでいるので、うっとりとしてしまう筋肉美、見事な細マッチョに近づきつつあります。

エピソード4

私の娘(10歳、小学4年生)は、3歳からバイオリンを習っています。簡単なクラシックは楽譜を見れば弾くことが出来るレベルです。
通学している小学校では、1年生の時の担任の先生が音楽専科の先生であったこともあり、娘がバイオリンを習っていることをとても良く思ってくださり、クラスの季節の行事(クリスマス会)や養護老人ホーム訪問の授業で歌を披露することになった時も、うちの娘はバイオリンを弾いてほしいと言われ、ことあるごとにバイオリンの演奏をする機会をいただいていました。小学校入学当初から、このように担任の先生にも目をかけていただいて、自信もついたようで親としてもとても嬉しい限りでした。
学年が上がり、2年生以降は担任の先生が変わったこともあり、あまり学校行事でバイオリンを弾く機会はありませんでした(その代わり、バイオリン教室の発表会以外でも、地域の児童館のイベントなどに参加して、演奏を披露する機会は親としても積極的に作るように努めていました。)。
さらに学年が上がり、小学校3年生になり、ここでも学校でバイオリンの演奏をする機会はほとんどありませんでしたが、学年末を控えた2月の学習発表会、3年生は音楽の演奏をすることになったということで、そこで合奏をする際に、娘にはバイオリンを弾いてほしいとのオーダーが担任の先生からあったそうです。久しぶりのオーダーに担任の先生に理由を聞いてみたところ、小学1年生当時の担任の先生に合奏の構成について娘の担任の先生が相談したところ、バイオリンを入れたらいいと思うというアドバイスがあったと言うのです。
担任を外れて2年も経つのに、それでも娘のバイオリンを目にかけてくださったその先生には驚くとともにありがたく思いました。
こうして、娘はクラスメイトのピアノやリコーダー、打楽器と合わせて久しぶりにバイオリンを演奏する機会をいただきました。ピンマイクまでつけていただき、発表会当日、娘のバイオリンの音色がホール全体に響き渡った時は親としても本当に感動しました。

エピソード3

わが子の自慢話です。両親の頭のできは中の中といった感じなのに、ウチの息子はどういうわけか勉強も体育も得意です。例えば漢字のテストなど小学生時代は全て満点だったみたいです。面談で先生に「頑張って勉強してますね」とよくいわれましたが、うちでは宿題をする程度でした。なんで漢字のテストがいつも満点なのか不思議に思って本人にきいたところ、だいたい一度見ただけで覚えちゃうから何度も書くなどは無いとのこと。天才か?と思って詳しく探ると、どうやら特に漢字はカメラのシャッターを切るようになのか、「絵」で憶えてるそうなのです。だからそれを記憶してしまうと頭に保存されてしまうみたいなのだそうです。なるほどと思いました。そういえば小さい頃やたらと「パズル」が気に入ってめちゃくちゃやっていたのを思い出しました。やらせるとおとなしくなるので、出来上がると次から次へ与えていました。まあそれくらいしか思い当たりません。あとは1歳くらいからたくさんの距離を歩いたり走ったりはしてました。早期教育的なのは一切してないし、中3まで塾にも通ったことがありません。中学に入ったらそうはいかないだろうと思っていたら、まだ漢字も英単語も満点が続くのです。初めて中3の夏休みから塾に行かせたら、塾から慌てて電話があるほどでした。この子は勉強させたら凄くなると言われ、初めて勉強らしいことをさせたら、本人も勉強の仕方を初めて知って没頭し、結局学校で一人行くか行かないかの高校に入ってしまいました。どうしてこの夫婦にこんな天才が育ったのか今でも不思議でなりません。そういえば小学1年から今高校2年までずーっとリレーの選手でもあります。別に陸上部でもないのに。夫とも親とも不思議だねえと話しているところです。我が家の自慢の息子の話でした。

エピソード2

うちの娘はとにかく天真爛漫で優しいです。そして、誰とでも仲良くなろうとするタイプです。保育参観に行った日のこと。昔ながらのおもちゃを作ろう!というテーマで竹馬のようなおもちゃを作った娘たち。ホールにあつまってその竹馬で遊んでいました。その時、お母さんが見にこれなかった女の子(仮にもA子ちゃんとします。)が寂しそうに1人で遊んでいました。それに気づいたA子ちゃんに声をかけた娘。「一緒に遊ぼう!」その姿だけでも優しいなぁと、ほっこりしたのですが、それだけではありませんでした。娘ともともと一緒に遊んでいた女の子(仮にもB子ちゃんとします。)が、娘を独占したかったのか「A子ちゃんと遊ばないで。」と言いました。難しい場面だと思いました。女子の中ではまぁたまに起こることだと思いましたが、娘はどうするのだろう?そう思ってみていると、娘は「みんで仲良く遊ぼうよ。」少し遠慮がちにそう言いました。高飛車に、そんなこと言っちゃいけないんだよ?と説教するでもなく、B子ちゃんの気持ちも察しながらも、A子ちゃんのこともほっておけない。そんな娘の葛藤がわかる回答でした。なかなかこの年頃の女の子にここまでそれぞれの相手を思いやることは難しいと思います。それが自然とできた娘ってすごい!そう親バカながら思ってしまいました。結局、B子ちゃんはそれでも不満だったのか、別の子のところに行き、娘はA子ちゃんやその他の子たちと遊んでいました。その後、お迎えに行くときに様子を見ますが、B子ちゃんは今でも1番の仲良しですし、心配いらなそうでした。子供の心は繊細ですが、人を思いやり、間違いに屈しない芯の強さを持った娘を誇りに思いました。これからもまっすぐその大切な感性を忘れることなく成長してほしいと思いました。

エピソード1

まだ2歳になったばかりの我が家の息子は、「何歳?」と聞かれると「2歳」と答えることはできます。しかし、1を指で作るのは指を1本立てるだけで簡単だったのですが、2というピースサインを作るのは難しいようで、親指まで立ってしまったり上手く中指が立たなかったりしてしまい、いつも指をじっと見つめながら一生懸命に指を動かし最後には諦めてしまいます。毎日のようにピースサインを作る練習を続けていたのですが、なかなか上達せず、祖父母や街で会った人に年齢を聞かれてもピースサインを作る手が気になって上手く答えることができませんでした。私としてはまだ2歳に成り立てでは難しいのかなと思って見ていましたが、その後も指先を上手に使えるようにパズルやブロック遊びをしたり手遊び歌を歌ったりしながら練習を続けていました。すると、少しずつではありますが時間がかかってもピースサインを作れるようになっていきます。その後家族旅行に行った際、エレベーターで一緒になった方に「僕可愛いね。何歳?」と聞かれると「2歳!」と元気よく答え、ピースサインも上手に出来ていました。さらには、「パパ!ママ!」と我々両親のことまで紹介してくれ、私としては毎日一生懸命に練習をしていた成果が出た上、上手に他人とコミュニケーションが取れるようになってくれたことがとても嬉しかったです。我が子ながら、簡単に諦めない心の強さと毎日一生懸命に練習できる集中力が素晴らしいと思いました。出来なかったことでも諦めずにコツコツと練習を続けてできるようになり、実戦の場でも練習の成果を出せるということはとても重要なことだと思いますし、今後も色々なことに挑戦しながら成長していって欲しいと思います。